2014年11月9日
「情然の哲学」を出版したお陰で懐かしい友たちからの嬉しい連絡が届きました。
「本を手に取って読もうとしたのだけど、先に声が聞きたくて電話しました!」との、何年ぶりかに聞く友の声に、涙が出るほど嬉しかったです。
積もる話をしばらくした後に電話を終えましたが、日が経つにつれ更に喜びが込み上げ味わい深い人生の感慨に浸っています。
尊敬する先生方からも激励の声を頂き、感謝に堪えません。貴重なご意見やご指導等も頂くことができ、ありがたい限りです。
次は、何としても「情然の芸術論」を出版したいと考えていますが、少々それまでには期間がかかりそうです。
ところで今回の写真は、先日、真鶴の海岸縁の宿から撮影したもので、早朝の日の出の朝焼けです。太陽が様々な色彩に染めて描き出す大空の芸術作品は、美しく神々しい生命への賛歌を感じます。